改元による社会保険関係の届出への影響ですが、改元日以降に送付される通知書等に、改元日後の日が「平成」で表記されている場合でも、法律上の効果は変わらないため、有効なものとして取り扱われます。
《紙媒体での申請》
新元号の対応様式は、5月末~7月頃にかけて公開される予定となっています。
2019年5月以降も、新元号が記載されていない旧様式の用紙による届出は可能です。
2019年5月1日以後の日の元号の表記が「平成」と表記された用紙を利用して届出される際は、「平成」を抹消し、「令和」に訂正のうえ(訂正印不要)、ご提出ください。
《電子申請》
改元に伴い、電子申請及び電子媒体による届出を行う際に使用している各プログラムのバージョン変更も予定されていますので、2019年5月1日以降に申請を行う場合には、あらかじめプログラムの更新を行ってください。